2022年7月にオープンした『屋上テラス ソラフネ神戸』。
神戸ポートピアホテルの最上階にある展望デッキです。
夜はドリンク片手に神戸の1000万ドルの夜景を見放題。
メリケンパークやハーバーランド、摩耶山に続く神戸の新たなデートスポットになりそう。今はまだ人が多くないので穴場です!
ただし秋冬はだいぶ寒いのでご注意を…
※本投稿の情報は2022年10月時点のものであり、記事をご覧になった時には変更となっている可能性がございます。予めご了承ください。
屋上テラス ソラフネ神戸とは?
屋上テラス ソラフネ神戸へのアクセス方法、入場時間、入場料金、予約方法についてまとめました。
屋上テラス ソラフネ神戸について
『屋上テラス ソラフネ神戸』は、神戸ポートピアホテルの屋上に2022年7月にオープンした展望デッキです。
地上110メートルに位置し、360°の開放感ある眺望を楽しむことができます。
アクセス
兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1
神戸ポートピアホテル内
https://www.portopia.co.jp/access/
ポートライナー『市民広場』駅直結。所要時間は神戸三宮から約10分、神戸空港から約8分です。
また、ホテルが運行するシャトルバスが20分間隔で三宮駅・新神戸駅から出ており、こちらに乗れば無料でアクセスできます。
三宮駅発のシャトルバスは、ミント神戸1階のバスターミナル8番乗り場から出発します。
営業時間
11:00~21:40
入場時間
昼の部 | [1部]11:00~11:40 [2部]12:00~12:40 [3部]13:00~13:40 |
夜の部 | [4部]18:00~18:40 [5部]19:00~19:40 [6部]20:00~20:40 [7部]21:00~21:40(4~9月のみ) |
※各回40分入れ替え制
※厳冬期は休業(2023年は1月4日~2月28日が休業予定)
入場料金
昼[1~3部] | 大人(中学生以上) | 1,200円 |
小人(小学生) | 1,000円 | |
夜[4~7部] (1ドリンク付) | 大人(中学生以上) | 2,000円 |
小人(小学生) | 1,500円 |
※すべて税込価格
※未就学児は入場不可
※ポートピアホテルに宿泊またはレストランを利用した人は、領収書またはルームキーの提示で入場料金が割引になります。(夜:500円引、昼:200円引き)
ソラフネ神戸の予約方法(当日予約もOK!)
ソラフネ神戸の入場予約のためには、公式ホームページから予約する必要があります。
https://www.portopia.co.jp/sorafune
このとき、宿泊客またはレストランの利用客であれば優待価格でお得に申し込むことができます。
(夜の部は一人あたり500円引き、昼の部は200円引きになります)
チケットの発売は2か月前から行っています。
昼の部は当日10:00まで、夜の部は当日18:00まで予約を受け付けており基本的には当日予約も可能ですが、定員になり次第終了です。
レポ:ソラフネ神戸の様子
2022年10月某日、ソラフネ神戸に行ってきました。
訪問レポ:夜の部
専用エレベーターで32階まで上がり、そこから屋上にあがる階段を上った先にソラフネ神戸があります。
屋上を船のデッキに見立てて(だからソラフネというのだそうです)、中央にはバーカウンターがあり、周囲は360°すべてカウンターになっています。
神戸の街の灯りをバックに神戸大橋の赤い光と、左のほうには観覧車が見えます。
奥に見えるのは明石海峡大橋でしょうか?
ソラフネ神戸のメニューは?
夜の部は、入場料にワンドリンクが含まれています。
飲み物は、缶またはビンのドリンクから選ぶことができました。
ソラフネ神戸 入場時の注意点
実際に訪れて気付いた注意点をいくつかまとめました。
展望デッキには階段を使って上がる
階段は、昇りは約40段、下りはさらにワンフロア下まで降りるため約100段ありました。
怪我をしている・介助が必要などの理由で階段の昇り降りがご自身ではできない方は、展望デッキへの入場は難しいと思います。
年齢制限がある
ソラフネ神戸は、小学生以上のみが入場可能です。未就学児は入場できません。
また、小・中学生は保護者の同伴が必要です。
手荷物制限がある(日傘・帽子・マフラーNG!)
30階には鍵付きのロッカーがあり、手荷物はそこに預けて展望デッキに上がりました。
傘・日傘・帽子の持ち込みはできませんので、特にお昼の部に入場される場合は日焼け対策をお忘れなく。
また、マフラーやストールも持ち込み不可です。寒い季節に行く方は防寒対策をしっかりとしてください。
(万が一、展望デッキの柵の外に飛ばされてしまった場合は回収できないそうです。)
一方、自撮り棒や三脚の持ち込みは可能です。
ただし、混雑時には制限がかかる場合もあるとのことです。
いずれにしても、他のお客さんの迷惑にならないよう節度をもって使いましょうね。
季節によっては暑さ対策・寒さ対策が必要
先に述べたように、安全上の理由から日傘や帽子・マフラーの持ち込みが禁止されています。
私がソラフネ神戸を訪れたのは10月でしたが、ホテル屋上の展望デッキは風を遮るものがなく、とにかく寒かった~!!!
夜の部はワンドリンク付きなんですが、ラインナップがビールやワイン、冷たいソフトドリンクなどコールドドリンクのみだったのが難点です(それでも有難くいただきました)。
今後、有料でかまわないのでホットドリンクもメニューに加わるといいなと思いました。
まとめ
ソラフネ神戸は、地上110メートルの絶景ポイントでした!
筆者が神戸市内に住んでいたときは、夜景を見るには摩耶山までドライブというのが王道だったのですが、海側から見る夜景も非常に乙なものでした。
これから先デートスポットとしてどんどん人気が出てきそうですが、今はまだそこまで知名度が高くないようなので穴場だと思います。
新しいデートスポットをお探しの方、訪問してみてはいかがでしょうか?