並んででも食べる価値あり!仙台駅ナカ立ち食い寿司『仙令鮨』(旧:北辰鮨 仙台駅鮨通り店)

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仙台駅・牛タンストリートの奥にある大人気の立ち食い寿司屋

JR仙台駅の3階には、牛タン専門店が立ち並ぶ『牛タン通り』と、その奥にはお寿司屋さんが立ち並ぶ『寿司通り』があります。

この記事では、その中でも筆者が最も気に入っている『仙令鮨』をご紹介します。

仙令鮨:店内の様子

日曜日の12時前にお店を訪問したところ、8組ほどの行列ができていました。

前のお客さん達が食事メニューだけでなくお酒も飲みながらゆっくり楽しんでいたためか立ち食い寿司にしては回転が遅く、45分ほど並んで入店しました。

店内は、10名ほどが入れるカウンター立ち席のみ。

この日は板前さんが3名おり、口頭で注文するとケースからネタを出して目の前で握ってくれました。

仙令鮨で食べたもの

ひがしもの二点盛り(660円)

本日の看板メニュー。

『ひがしもの』は、毎年9月から12月にかけて塩釜市の魚市場に水揚げされるメバチマグロのうち、塩釜にいる日本一の目利き人によって厳しい条件をクリアした、鮮度・色つや・脂のり・旨みに優れているもののみに許されている称号です。
三陸沖は黒潮と親潮がぶつかる地点なので、そこで採れる旬のマグロは絶品なんですよね~。

そんな季節限定・厳選された『ひがしもの二点盛り』は、赤身・中トロで構成されていました。

それぞれ別々に注文すると400円くらいなので、二点セットが断然お得です。

とくに中トロは口の中でほどける美味しさで、二回食べてしまいました。

本マグロ二点盛り(550円)

本日のおすすめメニューその2。
本鮪のホホ肉と頭肉の二点盛りです。

通常は炙って提供されるメニューなのですが、隣の席のお客さんが「炙らず生で!」とオーダーしていたので、私も真似してみました。

向かって右手の濃い赤色の握りが頭肉、通称海のダイヤです。
ほどよく脂がのっており、とろける美味しさでした。

ホホ肉は頭肉よりさらにぎっしりとした旨味で、牛肉の赤身を生のまま食べているかのような味わい深さでした。

中おち軍艦(220円)

本日の看板メニューその3。

220円で、このはみ出るボリューム。最高です。

胃のキャパシティが許すならもっとたくさん食べたかった…!!!

白子ポン酢(550円)

本日の看板メニューその4。
旬には少し早いですが、大好きな白子も食べてみました。

生臭さは一切なく、とてもクリーミー。

一口で食べきってしまうのが勿体ない美味しさ&大きさでした。

なめろう(160円)

こちらのお店が「北辰鮨」という名前だったころから、訪問のたびにかならずオーダーしているなめろう。

このお店のなめろうは本当に美味しくて、遅い時間に行くと完売していることもしばしば。

売り切れてなかったら食べるべき一品です。

160円というお手頃価格も嬉しく、日本酒のアテに最高。

丼で提供してもらえたらいいのにな。抱えて食べたい。

いかわさび(120円)

細めにカットされたイカの軍艦に、茎わさびの醤油漬けが乗っています。

これも美味しかった~。

握りでいただくよりイカの風味がじっくり味わえました。

仙台駅の立ち食い寿司はハイレベル。並んででも食べる価値あり!

以上、仙台駅3階にある立ち食い寿司の名店・仙令鮨をご紹介しました。

お会計はなんとびっくりの2380円。
これだけ食べても3000円でお釣りがくるコスパの良さ、たまりません。

仙台グルメといえば牛タンやずんだ餅、仙台牛などが有名ですが、やはり三陸の海の幸は外せません。

仙台駅にお立ち寄りの際は、ぜひ仙令鮨に足を運んでみてくださいね~!

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この記事を書いた人

美容好きな30代OL。試験はいつも一夜漬けで切り抜けてきた経験を活かし、間に合わない人を間に合わせるための情報が提供できるブロガーを目指します。
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